◆最近の吹矢団体動向に思う

最近法人Gと言う吹矢団体が設立されました

用具を売らんがための団体設立かと、うがった考えもありましたが

規則によると

筒:筒の長さは120㎝と100㎝

矢:長さ20㎝、重さ1g以内で加工、修正されていないもの

と規定されてるようです

 

例えばA公認とかB公認の矢が長さと重さが適合すればそのまま使用可と言うことになります

大変柔軟なことで歓迎され吹き矢普及に一歩前進ですね

ただ加工、修正と言うのは具体的に何を指しているのでしょうか

矢径が規定されていませんし特に”○○公認の”と言うこともないようなので自作された矢も使用できると思いますがこれを指しているのでしょうか

 

でなければ自己の吹き力に合せ、自作した矢を使用できると女性の方等吹き力の弱い方には朗報となり楽しい吹矢が期待できますね

ただ矢径を小さくすると筒も当然それなりに矢に見合ったものにすることが必要となりますが

それはそれで自作ですので楽しいかもしれませんね

自作が面倒な方には例えば10㎜径の矢、筒等の制作販売と言うこともあるのでしょうか

 

自己に合ったものと言うことであれば例えば国際競技でもあるアーチェリーは自己の弦の引き力等に合せて引き力(ポンド)や矢長を調整して楽しめます

即ち吹矢も一定の基準の中で自由に自己に適した用具を使用して楽しむことが出来るようにすることでしょうね

 

今回設立されたG団体の用具の運用には評価できますね

新規参入された団体を批判されるのは自由ですが吹き矢普及を目的とするところは多くの団体は同じと思います

広い心で見守つて行きたいものですね